棚POWERとは

1994年の発売以来、食品・日用品など幅広い業界でご利用いただいている棚割システムです。
「メーカー」「卸売業」「小売業」の棚割提案や管理、分析における様々なニーズを満たし、高いレベルでユーザーの業務を助けます。

業務の流れに沿った機能設計とデータ互換性

什器、商品、POPの配置といった基本操作はもちろん、売上情報を利用した棚割分析や予測、棚割提案書や管理資料の作成、取引先に合わせたデータ管理など、棚割に関連する幅広い機能を搭載しています。
他社棚割システムや業界データベースとの互換性もあり、様々な現場のニーズに応えます。

シンプルな操作性を追及した操作画面

使用シーンに応じて、各機能を整理、配置しているため多くの機能を直感的にご利用いただけます。特別な教育を受けなくても十分に使いこなせるよう、「アイコン表現」や「お気に入り」機能によってシンプルな操作性を追及しています。

発売当時より、ユーザーニーズを製品に反映

棚POWERは、1994年の発売以来「ユーザーニーズの反映」のためのバージョンアップを続けています。現在の機能の大半はユーザーからの要望を元に搭載されたものです。
また、ユーザーの運用サポートのため、業界最大級のサポートセンターを設置し、操作方法の案内やバージョンアップ要望の収集を行なっています。
運用サポート・要望収集・バージョンアップという一連の対応が、棚POWERの価値を支えています。

棚POWERの目的

メーカー、卸のリテールサポート力を向上

棚割の提案、データの分析、作業指示書や商品カタログ、発注台帳の提供など、小売業が求めるリテールサポートを幅広く実現することができます。

小売業の棚割管理力を向上

各店舗の採用棚割の把握、棚替え作業指示書の手軽な作成、取引先とのスムーズなデータのやりとりなどで、棚割管理の精度・効率を大きく向上させます。
また、棚POWERで作成した棚割の情報を他の専用システム(プライスカード発行システムや、発注システム等)で利用すれば、商品ごとの陳列位置やフェイス数、陳列在庫数をふまえた処理も可能となり、業務の正確性や作業性が向上します。

棚POWERの運用形態

棚POWERは自社でサーバーを構築し、データやアプリケーションをサーバー上で一元管理することも可能です。
一元管理することにより、各マスターのデータ共有やアプリケーションの更新(バージョンアップ)をより効率化することができます。

詳細は運用形態をご覧ください。

また、自社でサーバーを構築する必要の無いクラウド版でのサービス提供も行っています。
詳細はクラウドの詳細をご覧ください。