Ver17.00 不具合報告
フェイシング
連結解除時、仮置きに陳列した棚からこぼれた商品が、実際にこぼれた商品とは異なる商品になる
発生バージョン:
この現象は、Ver17.00で発生します。
現象:
連結している棚と、連結していない棚が混在しているモデルで、フェイシング・什器編集・≪連結/対面≫から1段ずつの解除を行った際、こぼれる商品があると「棚からこぼれた商品一覧」を表示します。一覧から≪仮置きへ陳列≫を選択し、仮置きに自動でこぼれた商品を陳列すると、実際にこぼれた商品ではなく、別の商品が仮置き内に表示される場合があります。
回避方法:
・什器設定・≪連結/対面≫を使用してください。
・一括処理可能な場合は、什器編集・≪一括解除≫を使用してください。
対応:
Ver17.10ダウンロード版にて修正,対応を完了しております。
モデル活用
モデル一括印刷からExcel出力した際、色パレットが全て黒色になる
発生バージョン:
この現象は、Ver17.00/Ver17.10で発生します。
現象:
モデル活用・≪モデル一括印刷≫から各帳票をExcel出力する際、下記条件を満たしている場合に、出力したExcelファイルの色パレットが全て黒色になります。
・「Excel1ファイル化」チェック時
・[棚割図表(罫線)][棚割表(罫線)]で[色分設定]未設定時
・棚POWER起動後に、[分析検証]-[色設定]や帳票の[色分設定]画面等を
一度も起動していない場合 回避方法:
・「Excel1ファイル化」チェックを外してください。
※「Excel1ファイル化」を有効にして出力する場合は、分析検証から設定・[色設定]を起動する。もしくは、各帳票作成の[色分設定]画面を一度起動してから、モデル一括印刷を使用してください。
(棚POWER再起動時は、再度上記を行う必要があります。)
※出力したExcelファイルの[ツール]メニューから[オプション]を選択し、[色]タブ内の標準の色で≪リセット≫をクリックすると、Excelの初期色に戻ります。出力したファイルはこちらで修正してください。
対応:
次回バージョンで正常に処理するよう修正いたします。
ユーティリティー
サーバー環境で、支店展開から全商品情報を対象に出力すると商品情報とイメージが出力されない
発生バージョン:
この現象は、Ver17.00で発生します。
現象:
環境設定・使用データを「サーバー」としている状態で、ユーティリティー・支店展開・エクスポート・[全商品情報]から出力すると、商品情報とイメージが出力されません。 (ファイル自体は出力されますが、サイズが0KBとなります。)
回避方法:
・[属性絞り込み],[JAN指定],[カテゴリー指定]を使用してください。
・ユーティリティー・≪エクスポート≫より支店展開を使用してください。
対応:
Ver17.10ダウンロード版にて修正,対応を完了しております。
ユーティリティー
ユーティリティー・≪商品情報≫,≪エクスポート≫、サーバー・ユーティリティー・≪商品情報≫から、全商品情報をCSV出力すると、情報フラグ列に余分な数値が出力される
発生バージョン:
この現象は、Ver17.00で発生します。
現象:
ユーティリティー・商品情報・エクスポート・[全商品情報]を使用して、エクスポート項目に「情報フラグ」を含めて、CSVファイルで出力すると、出力したCSVファイルの「情報フラグ」列に、情報フラグコード(0もしくは9)と、ボールサイズ・奥行が出力されます。
また、「圧縮率」の項目名は出力しますが、内容が出力されません。
ユーティリティー・≪エクスポート≫から、サーバー・ユーティリティー・≪商品情報≫からも同現象が発生します。
※出力したCSVファイルをインポートしても問題はありません。
回避方法:
・[属性絞り込み],[JAN指定],[カテゴリー指定]を使用してください。
・固定長,Excel形式を使用してください(Excel形式は上限が15,000件です)。
対応:
Ver17.10ダウンロード版にて修正,対応を完了しております。
ユーティリティー
ユーティリティー・≪支店展開≫で「分類名称」を有効にしてインポートすると、「インデックスが有効範囲にありません」が表示される
発生バージョン:
この現象は、Ver17.00で発生します。
現象:
ユーティリティー・支店展開・[インポート]時、分類属性内の「分類名称」を有効にしてインポートを実行すると、処理は行うが「インデックスが有効範囲にありません」とエラーメッセージを表示します。 エラーメッセージを表示しますが、データのインポート処理は完了しています。
原因:
「分類名称」を有効にしたインポート時、出力項目・選択項目の分類名称を更新する際にエラーが発生していました。
回避方法:
・「分類名称」を無効化し、インポート処理を行ってください。
・ユーティリティー・≪インポート≫機能を利用してインポート処理を行ってください。
対応:
Ver17.10ダウンロード版にて修正,対応を完了しております。