2013(リニューアル版 Ver3.00)新機能2
最新の棚POWERでは「売上予測」「什器の台別での分析集計」など、棚割を検討する上で参考になる大小さまざまな新機能を搭載しています。
また、ご好評いただいている「図形配置」機能では、棚割上に画像を配置できる「画像挿入」機能の新設を行いました。売場の再現や提案内容の補足など、これまで以上に自由な感覚で棚割を作成する事ができます。
更に、棚割編集中でも「データ移行」機能を利用できるようになるなど、操作感の向上や作業時間の短縮にも力を注いでいます。皆様の棚割検討のレベルアップ・効率化に役立てていただければ幸いです。
操作性の向上
棚割編集中でもデータ移行機能を利用可能
今回のバージョンから棚割編集であってもデータ移行機能を利用できるようになりました。
各種データのエクスポート・インポート、サーバーへのデータアップロード・ダウンロードなどを、必要なタイミングで実行する事ができます。
どのゾーンに陳列するべき商品か一目で確認
ゾーニング機能で商品の配置エリアを決定すると、商品リストから陳列商品を検討する際に、どのゾーンに属する商品なのか色で判別が付くようになりました。
リスト内の色と什器の棚色を見比べる事で、どのエリアに陳列するべき商品か判断する事ができます。
仮置き内で商品の面変更が可能
仮置情報の中の商品も、その場で陳列面を変更する事ができるようになりました。
今までは、陳列面の変更は棚に移動させてから行う必要があったため、棚のスペースに余裕が無い場合は作業が煩雑でした。
今回のバージョンアップで、より手軽に棚割作成ができるようになりました。
什器の棚板ごとに圧縮率制限の調整が可能
商品ごとの圧縮率設定に加えて、什器に対して圧縮率を数値で設定する事ができるようになりました。傾斜角度や棚色と同様に、棚板ごとに調整可能です。
什器の「詳細設定」や「一括設定」で設定する事ができます。
商品ごとに圧縮率を登録しなくても、什器単位で圧縮率を調整する事ができます。
平台に陳列時「商品の重なりを許可する」かどうかを選択可能
平台で棚割を作成する際に、商品と商品の重なりを「許可する」かどうかをオプションで選択可能になりました。冷凍食品を整然と陳列する場合などは、チェックをOFFにしておけば、正確な陳列シミュレーションをする事ができます。
サーバーに存在する商品を手軽に確認
商品情報のメンテナンス中に、接続したサーバー上の商品を手軽に確認する事ができるようになりました。
今までは環境設定の変更をする必要がありましたが、今回のバージョンアップからはタブを切り替えるだけでクライアント(自分のパソコン)のデータとサーバーのデータとを切り替えて確認する事ができます。必要な商品のみ、その場でダウンロードする事ができます。
棚割モデル名称、作成者氏名で棚割モデルを検索
棚割モデルを、棚割モデルの名称や作成者氏名で検索する事ができるようになりました。
全文でなく、一部分だけの入力でも検索可能です。
大量の棚割モデルを保存していても、目的の棚割を素早く発見する事ができます。
棚割モデル検索時にモデルコメントを確認・出力
棚割モデルを検索する際に、「棚割モデルコメント」を確認することができるようになりました。
棚割モデル名称に入りきらない情報を「棚割モデルコメント」に入力しておけば、たくさんの棚割モデルの中から目的の棚割を探す際の参考にする事ができます。
一覧として出力する事もできます。