棚割作成 – 商品配置
商品のデータを確認しながら、手軽に選択・配置をすることができます。
商品リストの活用
什器に配置する商品は、商品リストから選択することができます。
商品リストでは、特定のメーカーや品種を指定した絞り込みや、他店での売り上げ状況の確認など、陳列検討に必要な機能が揃っています。
陳列済み商品にはリスト内に◆マークが付くため、二重陳列を防ぐ事ができます。
他店(市場データなどでも可)での売上を確認することで、「他店(市場)では売れているのに棚割に陳列されていない商品」をすぐに発見することができます。
Excelからのコピー&ペースト
Excelファイルなどに陳列候補商品のJANコードがあれば、コピー&ペーストによって手軽に配置することもできます。
※JANコードのコピー&ペーストは、商品検索(ダウンロード、エクスポートする商品を複数まとめて指定するなど)でも利用可能です。
さまざまな陳列形態を再現
フック掛け、積上げ、手前陳列、陳列面の変更など、多くの陳列形態を再現することができます。
作業を効率的にする自動調整機能
棚割の「什器台数」または「什器幅サイズ」を変更する際に、陳列済み商品のフェイス数を自動的に調整します。
縮小、拡大パターンを作成する際の作業効率化、参考として利用できます。
各種データを利用した陳列シミュレーション
商品の陳列時は、商品情報や売上情報などの登録状況によって様々なシミュレーションが可能です。
・商品のサイズと什器のサイズを元に、「棚に収まる範囲」での棚割検討が可能。
・袋物商品などは圧縮陳列させ、より現実に合った棚割作成が可能。
・什器の奥行きも意識した、「陳列在庫数」の設定が可能。
・バックヤードの在庫も考慮した「実在庫数」も設定可能。
・売価や売上情報を利用して、在庫金額や商品回転率などを確認可能。
・商品の「発売日」や「発売中止日」を元に、棚割の変更漏れの自動チェックが可能。