バックアップの復元
バックアップ処理で作成したデータを復元し、バックアップを取った棚POWER と同じデータ、環境にできます。
既存のデータを初期化し、バックアップのデータを復元するため、既存のデータを残す必要がある場合は実行しないでください。
[データ移行]タブ -[復元]をクリックします。
- バックアップ データを保存している場所を選択します。
「バックアップフォルダーの設定」のフォルダー アイコンをクリックします。- フォルダ-の参照より「TPOWER_BK.tpb」を保存している場所を選択して[ OK ]をクリックします。
- [実行]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
- 復元を行なうパソコンに棚POWER のデータが存在していた場合は削除(初期化)されます。
既存のデータを残す必要がある場合は、先に既存のデータをエクスポートしてから復元を行なってください。
- 新しい棚POWER バージョンで作成したバックアップデータは、古い棚POWER バージョンでは復元できません。
古い棚POWER バージョンで作成したバックアップデータは、新しい棚POWER バージョンで復元できます。
- バックアップ形式の制限を超えた場合は、「TPOWER_BK.tpb」ファイルを分割します。
分割された場合は、全バックアップファイルを同じ場所に置いて復元を行なってください。
- POS分析のデータ(TPPOSDB.SDFファイルなど)の復元時は復元先のパソコンに存在するPOS分析のファイルに移行されます。
例:バックアップしたファイル名「TPPOSDB.SDF」→復元先に存在したファイル名「POSdata.SDF」の場合
復元を行なうと、ファイル名は「POSdata.SDF」のままで、中身はバックアップの「TPPOSDB.SDF」となります。
※復元先にPOS分析のファイルがない場合は「TPPOSDB.SDF(初期ファイル名)」となります。
- 外部棚割モデルはバックアップに含まれないため、復元を実行しても削除されません。
- 「サーバー設定を復元する」を有効にすれば、バックアップ処理を行なったパソコンのサーバー設定も復元します。
こちらはサーバー運用を行なっている場合のみ確認してください。
サーバー運用についてはこちらを確認してください。- 環境設定の利用環境で「サーバー」を選択している場合は、復元機能は使用できません。