商品カタログ

マスターに登録している全商品から任意の商品を選択し、画像や商品名、バーコードなどを組み合せ、簡単なカタログを作成できます。
レイアウトの配置位置を調整できるため、オリジナルのカタログを手軽に作成できます。
棚割帳票の商品カタログとの違いは、棚割帳票では棚割に陳列している商品を出力するのに対し、集計帳票ではマスターに登録している全商品の中から任意の商品を選択して出力することです。

棚割モデルをすべて閉じている必要があります。開いている棚割モデルがあれば、保存してください。
[帳票作成]タブ -[集計帳票]をクリックします。
「商品カタログ」をクリックして、[設定]をクリックします。


 

  1. [絞込設定]より、出力したい商品を選択し、[実行]をクリックします。
    絞込検索の詳細についてはこちらを確認してください。
  2. レイアウト設定をします。
    1 頁内に縦横いくつ商品を出力するかを入力します。
  3. 選択可能項目から、出力したい項目を選択します。
    「商品画像」「バーコード」「情報」を指定できます。
    各選択項目をクリックすると、設定画面が表示します。サイズを入力します。
    「情報」では出力項目の設定を行なえます。詳細は下記「情報」の出力を確認してください。
  4. 選択した項目をレイアウト上に配置します。
    レイアウト上の配置したい場所でクリックします。
    「削除」‥‥レイアウト上の選択した項目を削除します
    「移動」‥‥レイアウト上の選択した項目を移動します
    「クリア」‥レイアウト上の全項目を削除します
    「規定値」‥初期設定に戻します
  5. その他出力設定を行ない、[プレビュー]をクリックして、確認します。
  6. 「出力先」から出力したい形式を選択して、[実行]をクリックします。
    印刷の場合は、プレビューからも[印刷]で実行可能です。

[終了]か[×]ボタンをクリックして画面を閉じると「今回の設定内容を次回にも適用しますか?」と確認メッセージが表示されます。
設定した内容を今後も使用する場合は[はい]を、今回のみの使用であれば[いいえ]をクリックしてください。


「情報」の出力
どんな情報を出力するのか、項目やレイアウトを設定します。一覧形式と罫線形式から選択できます。

一覧形式で出力する

  1. 画面左上「出力項目」下より「一覧出力」を選択します。
  2. 選択可能項目より、出力したい項目を選択して[追加]をクリックします。
    キーボードの Shift キーを押しながらクリックすると範囲選択/Ctrl キーを押しながらクリックすると複数選択が可能です。
    もしくは出力したい項目をダブルクリックします。
    出力項目の順番を変更する場合は、順番を変更したい項目をクリック後[↑][↓]で変更します。

罫線形式で出力する

  1. 画面左上「出力項目」下より「罫線出力」を選択します。
  2. レイアウト行数設定を行ないます。
    [行追加]‥レイアウト上の最終行に空白行を追加します。
    [行挿入]‥レイアウト上のクリックをした行の上に空白行を追加します。
    [行削除]‥レイアウト上のクリックした行を削除します。
  3. レイアウトのエリア設定を行ないます。
    エリア内設定
    [行追加]‥ 1 行分の高さを追加します。商品名など長くなる項目の場合に複数行にします。
    [行削除]‥上記で追加した行を削除します。レイアウト上の行そのものは削除しません。
    [列追加]‥ 1 行内に列を追加して分割します。最大 3 列まで追加できます。
    [列削除]‥上記で追加した列を削除します。
  4. 出力項目を設定します。
    上記で設定したレイアウトの上でクリックして、青色反転表示させます。
    「選択可能項目」より、クリックしたレイアウトの個所に表示したい項目を選択します。

詳細設定
その他様々な設定をここから行なうことができます。

共通設定
集計帳票の各帳票通じての設定となります。
詳細はこちらを確認してください。