複合出力
帳票や 3D表示、分析検証のグラフを組み合わせて、Excel または PowerPoint のファイルを作成できます。
Excel 形式で出力した場合はシート別に、PowerPoint 形式で出力した場合はスライド別に出力します。
一度作成した内容はお気に入りに設定保存できるため、次回作成時は棚割モデルを選択するだけで同じ内容のファイルを作成可能です。
定期的に作成する提案や確認用の書類、社内共通の書類などに活用できます。
[帳票作成]タブ -[複合出力]をクリックします。
新規にファイルを作成する方法
- 設定方法の選択で[新規作成]を選択し、[次へ]をクリックします。
- ファイル形式を選択し、[次へ]をクリックします。
PowerPoint か Excel を選択します。- 棚割モデルを選択します。
基本となる棚割モデルを選択し、過去の棚割モデルや他店の棚割モデルなどと比較を行なう場合は、比較対象にする棚割モデルも選択します。
基本となる棚割モデルは[棚割モデル選択]から該当の棚割モデルを選択します。
比較対象にする棚割モデルは[棚割モデル選択]もしくは[過去モデル]から選択します。
[棚割モデル選択]より該当の棚割モデルを選択してください
[過去モデル]より作成日付を指定すると、指定した日付を元に過去の棚割モデルの検索をかけることができます(※)
(※)過去モデルを検索した場合、[カテゴリー][棚割分類][棚割階層分類]が一致する[実施]モデルのうち、指定した日付の直近過去のモデルが対象となります。
分析結果を出力するには、あらかじめ「分析設定」や「棚割モデル一括再分析」で棚割モデルと売上情報の紐付けを行なう必要があります。- [次へ]をクリックします。
- レイアウトの設定を行ないます。
①出力したい内容によって、何枚レイアウトを作成するかを決めます。
「追加」‥レイアウト数を追加します
「挿入」‥表示しているレイアウトの前に追加します
「削除」‥選択したレイアウトを削除します
②レイアウトのデザインを設定します。
「レイアウト設定」を選択します。
2 分割や 3 分割など、計 8 種類の中から希望のレイアウトを選択して[設定]をクリックします。
③出力する帳票やグラフを選択します。
レイアウト(空き領域)をクリックし、「基本」「お気に入り」「その他」から出力したい帳票類をクリックします。
比較対象にする棚割モデルをレイアウトに設定する場合は、ドロップダウンリストより「棚割モデル情報(比較)」を先に選択します。
空き領域に戻す場合は[空き領域]をクリックします。
各帳票、グラフの設定を行なう場合は、設定したい帳票類を選択した後[詳細設定]をクリックして設定画面を表示します。
- [次へ]をクリックします。
- 必要に応じて表紙スライドの挿入や余白の設定を行ないます。
[詳細設定]より、スライドやテンプレートの挿入、余白設定が可能です。- [実行]をクリックし、任意の場所に名前を付けて保存します。
設定内容を保存する方法
- 上記 7 の実行画面で[設定保存(お気に入り)]をクリックします。
- 名前を付けて[登録]をクリックします。
保存済の設定内容で作成する方法
- 設定方法の選択で[お気に入り]を選択し、一覧より出力したい設定を選択します。
- [次へ]をクリックします。
- ファイル形式を選択し、[次へ]をクリックします。
- 棚割モデルを選択し、[次へ]をクリックします。
- レイアウト設定・その他詳細設定は完了しているため、確認後[次へ]をクリックします。
- [実行]をクリックし、任意の場所に名前を付けて保存します。
- PowerPoint ファイル形式で出力する場合は、使用するパソコンに「Microsoft PowerPoint 97」以上のバージョンがインストールされている必要があります。
- Excel ファイル形式で出力する場合、使用するパソコンに「Microsoft Excel 97」以上のバージョンがインストールされている必要があります。
- 3D表示の出力について
3D表示を出力する場合は、一度3D画像を作成する必要があります。
- レイアウトに 3D表示を選択し、[詳細設定]をクリックします。
- レイアウト設定を行ない、[3D表示]をクリックします。
- 3D表示実行後、[保存]をクリックします。
3D表示の設定方法の詳細はこちらを確認してください。
- 「基本」タブ内の各帳票の設定については、「棚割帳票」の項目を確認してください。
- [その他]タブ内の各分析グラフの設定については、「棚割分析」の項目を確認してください。