売上予測とは
棚割上の陳列を変更する事で、売上がどう変化するかを予測します。
売上予測を実行するには、棚割モデルと売上情報が必要です。「位置指数」「フェイス指数」「アイテム指数」の3要素と組み合わせて予測計算を行ないます。
あらかじめ棚割モデルの分析設定を行ない、「売上予測」を起動して各種指数を設定すると、予測結果が表示されます。
以後、棚割の編集に連動して予測値が変化していきます。
あらかじめ、基準となる棚割モデルの分析設定を行ないます。
次に、予測対象の棚割モデルを開いた状態で、[棚割操作]タブ内の[売上予測]をクリックします。次に「予測基準」を選択し、[売上予測]ボタンをクリックします。
[指数設定]画面で各種指数の確認・設定を行なうと、売上予測がスタートします。
陳列されている全商品に対して、下記の計算を行ないます。
位置指数、フェイス指数は棚割上の陳列位置、フェイス数によって変動します。
売上予測を実行中、各指数の設定内容を確認する場合は[指数確認」ボタンをクリックします。
設定内容の変更は行なえませんが、[設定保存]のみ実行する事ができます。
設定内容を変更する場合は、いったん売上予測を終了して再度実行し直してください。
[売上予測終了]ボタンをクリックします。
参考「売上予測」起動中は、[売上予測]ボタンが[売上予測終了]に変化します。
また、売上予測起動中に下記の操作を行なった場合は、確認メッセージ表示後に売上予測が自動終了します。
- 予測基準[現状棚割モデルから予測]選択時、[分析設定]を行なった場合
- [データ移行]または[マスターメンテナンス]で何らかの「商品情報」または「売上情報」を更新した場合
新規陳列商品がある場合はこちらを確認してください。
予測基準にて「現状棚割モデルから予測」選択時、売上予測の現状値は売上金額を元に表示しており、
フェイス指数や配置変更は反映しておりません。