新規陳列商品の売上を登録

売上予測は、「位置指数」「フェイス指数」「アイテム指数」の3要素と、[分析設定]で設定された「売上情報」を元に計算します。
売上情報の存在しない商品(新規陳列商品)が存在する場合、その商品の予測値はゼロになり、棚割全体の売上予測値も下がってしまいます。 新規陳列商品に対しては「仮の売上情報」を登録する事で売上予測を成立させる事ができます。

 

売上予測機能での「新規陳列商品」とは、大きく2通りの状況を指します。

  1. 売上情報にデータが存在しない新規陳列商品
  2. 売上情報にデータが存在する新規陳列商品

上記のような状況は、いくつかの原因が考えられます。

 

新規陳列商品が存在する場合、「新規陳列商品」ボタンの文字が赤く表示され、クリック可能になります。

※「売上情報にデータが存在しない新規陳列商品」が存在する場合は、「売上情報が設定されていない商品があります 該当商品数=*」というメッセージが表示されます。


「新規陳列商品」ボタンをクリックすると、新規陳列商品の一覧が表示されます。

新規陳列商品の計算方法選択
「1F/ゴールデンゾーンに陳列した場合の予測値を入力して再計算します。」の場合
1フェイスでゴールデンゾーン(位置指数の最も高いエリア)に陳列した場合の売上という仮定で入力してください。

「入力した値を予測値に採用します。」の場合
ここで入力された値を元に、編集中棚割でのフェイス数・陳列位置を考慮して予測計算が行なわれます。

◇売上情報にデータが存在しない新規陳列商品は、すべての値がゼロで表示されます。
◇売上情報にデータが存在する新規陳列商品は、初期値に売上情報の値が入力されています。

画面下部には、参考情報として陳列済み商品の一覧とフェイス数、売上情報が表示されます。
参考情報を見ながら、新規陳列商品の仮の売上情報を入力してください。

 

 「表示設定」をクリックすると、共通商品コード、商品名以外の商品情報項目を表示させる事ができます。