チャンスロス発見  

チャンスロス発見では、売れ筋商品の「売り逃し」「取扱い漏れ」といった機会損失商品の分析を行ないます。
「基準情報(市場 POS や全店の売上、他店の売上などの情報)では売筋商品なのに、分析している店舗では売れていない」もしくは「売筋商品なのに分析している店舗で採用していない」といった情報を発見できます。
「売れるはずの商品が売れていない」=「チャンスロス」を発見し、優先改善点(改善商品・改善店)を探るための分析です。

この分析を行なうには、「分析情報」と「基準情報」共に設定している必要があります。
 

基本メニューより表示できます。

  1. 分析設定を行ない、POS分析を表示します。
  2. 「分析メニュー」内[基本メニュー]をクリックします。
  3. 画面左上ドロップダウンリストより「全て」もしくは「ギャップ分析」を選択します。
  4. 一覧内より「チャンスロス発見」をクリックし、[選択]をクリックします。

ギャップの大きい商品だけを表示します。
画面の比較列に色と「×」印が付いている商品が、チャンスロス対象商品です。
 

ギャップの値を変更する

初期のギャップの値は「10」となっています。
変更する場合は、画面右上[詳細設定]より可能です。

  1. ギャップ分析内「ギャップ範囲」の数値を「10」から任意の数値に変更します。
  2. [設定]をクリックします。
  3. 分析結果が変わります。
     

分析情報,基準情報の詳細,分析設定についてはこちらを確認してください。