マトリクス分析
分類や売価などを縦横軸に指定して表示することにより、品揃えの状況を詳細に把握できます。
縦軸、横軸ともに 2 項目、最大 4 項目の指定が可能です。
分類単位の値だけでなく、含まれる商品の一覧と分析値を表示することもできます。
分析を行ないたい棚割モデルを表示する必要があります。
- [棚割操作]タブ -[開く]より該当の棚割モデルを選択します。
- [棚割操作]タブ -[分析検証]をクリックします。
- 表示されているグラフがマトリクス分析でない場合は、[グラフ]より「マトリクス分析」を選択します。
分析検証の基本操作についてはこちらを確認してください。
商品単位で確認する
- [設定]-「グラフ設定」をクリックします。
- 横軸と縦軸の出力値(1)、出力値(2)をそれぞれ設定します。
- 出力項目で「商品単位」を選択します。
一覧に表示したい項目を選択します。- [設定]をクリックします。
上記 3 で出力項目に「商品分類単位」を選択すると、分類単位に切り替えます。
陳列していない商品も含める
事前準備
- [棚割操作]タブ -[分析設定]をクリックします。
- 「売上情報(分析)」の[詳細設定]をクリックします。
- [売上情報のみ商品]タブをクリックし、「売上情報のみの商品も分析対象にする」を有効にします。
- 表示させたい分類を一覧より選択します。
[陳列商品の商品分類を選択]をクリックすると自動選択されます。- [設定]をクリックします。
分析検証操作
- [グラフ]-「グラフ設定」をクリックします。
- 出力項目に「◆(既陳列)」を含めます。その他表示させたい項目を選択します。
- [設定]をクリックします。
2 つの売上情報を同時に表示する
分析設定で売上情報(比較)を設定することで、2 種類の売上情報を同時に表示することができるようになります。
例えば、「売上情報(分析)」に 1 店舗の売上情報を設定し、「売上情報(比較)」に全国店舗集計の売上情報を設定すると、1 画面で 1 店舗と全国店舗の売上を表示できます。
- [棚割操作]タブ -[分析設定]をクリックします。
- 「売上情報(比較)」を有効にし、対象の売上情報をクリックします。
- [設定]をクリックします。
- [分析検証]-[設定]-「グラフ設定」より、出力値に「比較」とある項目を含めます。
- [設定]をクリックします。
分析設定・売上情報(分析)と売上情報(比較)には、同じ期間設定の売上情報を選択してください。
管理が異なる期間のデータ(月管理と週管理など)を比べることはできません。再作図機能
設定内容を変更した場合は[再作図]をクリックすると、新たに設定した内容でグラフが再作成されます。
- 合計や小計を出力する場合は、グラフ設定内の詳細設定項目を有効にしてください。
- [出力]より、ファイル出力が可能です。