トレンド分析 

指定した期間の売上動向を、商品分類単位の積上げ棒グラフで検証可能です。
グラフをクリックする事で指定分類のみをピックアップして、上昇トレンドにあるのか下降トレンドにあるのか、今後の動きを予測する事ができます。

分析を行ないたい棚割モデルを開く必要があります。

  1. [棚割操作]タブ -[開く]より該当の棚割モデルを選択します。
  2. [棚割操作]タブ -[分析検証]をクリックします。
  3. 表示されているグラフがトレンド分析でない場合は、「グラフ」より「トレンド分析」を選択します。


 

トレンド分析を行なうには、「月管理」もしくは「週管理」で登録している売上情報を使用する必要があります。
また、分析設定で「分析期間」を指定している必要があります。
分析検証の基本操作についてはこちらを確認してください。

回帰分析を行なう

  1. [設定]-「グラフ設定」より、出力値に分類項目を選択します。
    メーカーや品種といった確認したい分類を選択してください。
  2. 出力値(縦軸)に確認したい分析項目を選択します。
    売上数量,売上金額,粗利益が選択可能です。
  3. [設定]をクリックします。
  4. 確認したい分類の棒グラフをクリックします。
  5. 回帰分析画面が表示されます。
    表示期間は右下のドロップダウンリストから変更できます。


 

2 つの売上情報を用いて分析する場合

[分析設定]-[売上情報(比較)]に売上情報を設定すると、2 つの売上情報を同時に表示します。
「売上情報(分析)」に 1 店舗の売上情報を設定し、「売上情報(比較)」に全国店舗集計の売上情報を設定すると、1 画面で 1 店舗と全国店舗の売上を表示できます。

  1. [棚割操作]タブ -[分析設定]をクリックします。
  2. 「売上情報(比較)」を有効にし、対象の売上情報をクリックします。
      こちらも「月管理」か「週管理」で登録している売上情報を選択する必要があります。
  3. 分析期間を設定します。
  4. [設定]をクリックします。
  5. 「表示設定」より「売上情報(比較)同時表示」を選択します。

分析設定・売上情報(分析)と売上情報(比較)には、同じ期間設定の売上情報を選択してください。
管理が異なる期間のデータ(月管理と週管理など)を比べることはできません。
 

再作図機能

設定内容を変更した場合は「再作図」をクリックすると、新たに設定した内容でグラフが再作成されます。


単品分析を行なう
商品分類単位でなく、単品単位で売り上げの推移を確認することもできます。

  1. [設定]より[グラフ設定]を選択します。
  2. 「出力値」に「商品」を選択します。
    「出力値(縦軸)」や出力順は確認したい内容を選択します
  3. [設定]をクリックします。
    商品単位で期間別の売上数量や売上金額などが表示されます。