仮置きに商品を挿入する
複数の棚割モデルの仮置きに、まとめて商品を挿入することができます。
複数の棚割モデルに、一括で候補商品などを設定したい場合などに活用できます。
棚割モデルを開いていると、一括編集機能は使用できません。開いている棚割モデルがあればすべて閉じてください。
[棚割操作]タブ -[一括編集]をクリックします。
一覧より[仮置一括挿入]を選択します。
- [棚割モデル選択]より、仮置情報に挿入したいモデルを選択します。
検索条件を指定し、[検索]をクリックします。もしくは外部棚割モデルを選択します。
棚割モデル選択には「選択方法」が2つあります。
「チェック選択」‥棚割モデル左横のチェックボックスを有効にして棚割モデルを選択します。
「直接選択」‥キーボードのShiftキーを押しながらクリックして範囲選択します。
キーボードのCtrlキーを押しながらクリックして複数選択します。
棚割モデル選択の詳細設定についてはこちらを確認してください。
選択した棚割モデルの一覧は[設定保存]で保存し、次回[設定読込]から呼出すことができます。
※棚割モデルは選択したあと、再度[棚割モデル選択]より追加選択可能です。- 仮置一括挿入より「仮置情報(1)」か「仮置情報(2)」を選択します。
- 共通商品コード(挿入)欄に挿入商品の共通商品コードを入力します。
- 「棚割モデル情報の保存先」より、選択した棚割モデルを上書きするか(選択モデル情報に上書き保存する)、別の棚割モデルとして保存するか(別モデル情報で新規保存(内部)する)を選択します。
- [実行]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
「別モデル情報で新規保存(内部)する」を選択した場合、棚割モデル一括編集画面が表示され基本情報などの編集を行うことができます。
詳細は以下「新規保存時に基本情報を編集する」をご確認ください。
挿入商品の指定
絞込検索
絞込検索機能を使用し、登録している商品情報を検索して仮置情報に挿入する商品を読み込むことができます。
- 挿入商品として指定したい場所(セル)をクリックします。
- [絞込検索]をクリックします。
- [検索]をクリックします。
- [全情報]や[文字検索]から対象となる商品を呼び出します。
絞込検索の詳細についてはこちらを確認してください。- [実行]をクリックします。商品の一覧が表示されます。
- 挿入商品として指定したい場所(セル)をクリックします。
- 一覧より該当の商品をクリックします。
ファイル読込・ファイル保存
「ファイル読込」「ファイル保存」を活用すれば挿入商品を記載した Excel ファイルなどを読み込むことができます。
まず、ファイル保存機能で入力用のひな形ファイルを出力し、Excel で共通商品コードを入力してからファイル読込を行います。
- [ファイル保存]をクリックします。
- 任意の場所に名前を付けて保存します。
- 出力したファイル欄のひな形に沿って、挿入商品の共通商品コードを入力します。
- [ファイル読込]をクリックします。
- 上記 3 で作成したファイルを選択し、[開く]をクリックします。
貼り付け
Excelファイルなどに記載された共通商品コードをコピーし、貼り付けることが可能です。
- 共通商品コードが記載されているファイルを開きます。
- ファイル内の挿入する共通商品コードのみをコピーします。
- 「共通商品コード(挿入)」欄をクリックして[貼り付け]をクリックします。
処理結果
挿入処理の結果はログ情報より確認できます。
実行後「終了しました。ログ情報を確認しますか?」を[はい]で進むと、どの棚割モデルにどの商品が挿入されたかが表示されます。新規保存時に基本情報を編集する
「別モデル情報で新規保存(内部)する」を選択した場合、モデル名称や棚割分類などを設定する「棚割モデル一括編集」の画面が開きます。
新規保存のモデルは別名で保存したい、など基本情報を変更する場合は情報を編集してください。
[実行]をクリックすると、仮置一括挿入後のモデルは別モデル情報で新規保存されます。
- 画面上に記載した共通商品コード上でクリックすると、画面右側に商品名とサイズ、画像が表示されます。
- 仮置情報の詳細についてはこちらを確認してください。
- 棚割モデルは[棚割モデル選択]より呼出し、選択する毎に画面内に追加されます。
選択した棚割モデルを削除したい場合は[クリア]を実行してください。