棚割の分析
「商品ベースの棚割分析」と「棚割全体の傾向把握」
「ハイライト」機能では、分析結果を「陳列商品に色付け」をして表示させることができます。
「分析検証」機能では、データを「商品」という『点』で見るのではなく「価格帯」や「品種」といった『グループ』で捉えることで、棚割全体の傾向を把握することができます。
その他の機能としては「売場レポート」機能があります。全売場の売上・粗利益などの中で各カテゴリが占める割合などを確認できます。
分析対象・利用データを切り替え、より正確な分析を実施
必要な店舗のみを対象にした分析
複数の店舗が割り付いている棚割を分析する場合、「棚割に紐付いている店舗の売上情報」だけが合算されます。棚割を採用している店舗の売上情報だけを利用する事で、精度の高い分析が実現できます。
もちろん、特定の店舗の売上だけを指定して分析することも可能です。
レジ通過人数を利用した分析
売上情報と同時に「レジ通過人数」を登録することで、PI値を利用した分析が可能です。
PI値によって1000人当たりの売上実績を確認することで、純粋な販売力・商品力を判断することができます。
定番、特売の切り替え
売上情報は自由に区分して管理できます。必要に応じて、区分ごとに分析したり、区分をせず全体を分析したりといったことができます。
例
・通常時の売上と特売時の売上を見る
・区別せず、店全体の売上を見る
「坪効率」や「売上/什器本数のバランス」を分析 ~床POWERとの連動~
店舗レイアウト作成・分析支援システム「床POWER」と連携させれば、店POWERの売上情報・陳列情報を元に、床POWER上での色分け分析やグラフ化を行なえます。
坪効率の分析や、売上と什器本数とのバランス分析など、「フロア」を加味した分析を行う場合は店POWERに併せて床POWERをご利用ください。