棚割階層分類を設定することで、棚割モデルを「企業」-「店舗」のように階層として管理することができます。
企業の各店舗別に棚割を管理できるようになり、異なる企業で同じ店舗名が存在した場合でも、星取表など帳票上で各企業・各店舗で表示することができます。
【対処法】
=「階層分類(大)」に企業を登録する場合=
- [マスターメンテナンス]-[棚割分類(メンテナンス)]をクリックします。
- 画面左上「棚割分類」を「棚割階層分類」に変更します。
- 分類名称より「階層分類(大)」をクリックします。
画面右側に「階層分類(大)」で登録されている棚割階層分類の一覧が表示されます。
- 画面右下のテキストボックスに登録したい企業のコード、名称を入力します。
※既存のコードを使用すると上書きするため注意してください。 - [登録]をクリックします。
=「階層分類(中)」に企業の店舗を登録する場合=
- 分類名称より[階層分類(中)]をクリックします。
- 画面右上[階層分類(大)]より「階層分類(大)」で登録した企業を選択します。
- 画面右下のテキストボックスに登録したい店舗(企業)のコード、名称を入力します。
- [登録]をクリックします。
【参考】
- 棚割階層分類を登録するには、[環境設定]-[基本設定(2)]タブで棚割階層分類を有効にする必要があります。
- 登録する店舗(企業)の数が多い場合は、エクスポート/インポート機能を使用して、まとめて登録することができます。
詳細は「棚POWER 操作マニュアル」をご確認ください。
【棚POWER 操作マニュアル】内
「棚割に必要なデータ」-「棚割モデル情報の登録・編集」内「棚割階層分類登録」