プライスカードを出力する際に商品名が長く1行で表示しきれなかった場合、商品名のどの位置で改行するかの設定が可能です。
対象商品の商品名の改行位置を一括で変更することができます。
また、商品ごとに改行位置を変える場合も設定を保存しておくことができます。
【対処法】
==商品名の改行位置を一括で変更する==
- [棚割操作]-[開く]より棚割モデルを開きます
- [帳票作成]タブ-[棚割帳票]-「プライスカード」を選択します
- [詳細設定]をクリックし、[調整]タブを選択します
- 「改行」に商品名の改行位置を入力します
- [一括設定]をクリックします
- [設定]をクリックします
==商品ごとに商品名の改行位置を変更し、設定を保存する==
- [棚割操作]-[開く]より棚割モデルを開きます
- [帳票作成]タブ-[棚割帳票]-「プライスカード」を選択します
- [詳細設定]をクリックし、[調整]タブを選択します
- 各商品の改行位置をそれぞれ設定します
- [設定保存]をクリックし、ファイルを任意の場所に保存します
- [設定読込]で4で保存したファイルを選択すると、設定を反映させることができます
【参考】
- [設定保存]で出力したファイルを編集し、売価や改行位置の設定も可能です。
[調整]タブで独自に設定した売価を使用する場合は「任意売価」を選択してください。 - 「出力」のチェックを無効にすると、その商品のプライスカードは出力されません。
- 集計帳票の「プライスカード」も設定手順は同様です。
- [帳票作成]タブ-「項目名称」から帳票に出力する項目の出力桁数を変更することができます。