取引先や店舗ごとのプライベートコードや売価は「個別情報」に登録すると帳票へ出力ができるようになります。
自社の情報と取引先(店舗)の情報がミックスされた状態で帳票に出力させたくない場合は、帳票の共通設定内容を変更します。
【対処法】
- [棚割操作]-[開く]より棚割モデルを開きます。
- [棚割操作]-[基本情報]を選択します。
- 企業(もしくは店舗)のセレクトボタンより、出力したい取引先(もしくは店舗)のコードを選択して設定します。
- [帳票作成]-[棚割帳票]を選択します。
- 陳列商品一覧表などの出力したい帳票を選択して[選択]をクリックします。
- 設定画面にある[共通設定]を選択します。
- [共通設定②]の選択可能項目より「個別情報を選択可能にする」にチェックを入れて設定します。
- 選択可能項目より[個別]と記載されている項目を出力項目に含めます。
([個別]と記載されている項目は個別情報に登録されている内容のみ出力します) - 出力先を設定して実行します。
【参考】
- [共通設定②]の選択可能項目がどちらも無効の場合は基本情報(自社の商品情報)と個別情報(取引先別の情報)をミックスした情報として出力されます。
(個別情報の登録があればその内容を出力して、未登録であれば基本情報の内容が出力されます) - [共通設定②]の選択可能項目より「基本情報を選択可能にする」を有効にした場合は、選択可能項目に[基本]と記載されている項目を含めます。
([基本]と記載されている項目は基本情報に登録されている内容のみ出力します)