売上情報に登録しているデータを使用して、ハイライト分析を行なうことができます。 例えば、売上数量と売上金額の売上情報をクロスさせてABC分析の色分け結果を棚割に反映し、その区分を確認しながら棚割編集ができます。
【対処法】
- [棚割操作]-[分析設定]を選択します。
- 「売上情報(分析)」で使用する売上情報を選択して[設定]をクリックします。
- [棚割操作]-[ハイライト]を選択します。画面右にハイライト設定画面が表示されます。
- 売上数量と売上金額をクロスさせてABC区分を表示させたい場合は、分析項目を「クロスABC(数/金)」を選択します。
- [開始]をクリックします。棚割内の商品が色分け表示されます。
【注意】
ABC分析の区分は任意に変更することが可能です。
- [棚割操作]-[分析設定]を選択します。
- 分析設定画面にある[共通設定]をクリックします。
- 「ABC区分点」の「AB」と「BC」の値を変更して[設定]をクリックします。
【参考】
クロスABC分析の場合はレンジ設定不要ですが、売上数量や売上金額だけでハイライト分析を行なう場合はレンジ設定が必要です。
- 売上数量で色分けする場合は、分析項目で「売上数量」を選択します。
- [詳細設定]の「レンジ設定」で色分けの数と範囲を設定します。
- 色分けしたい数だけチェックボックスにチェックを入れ、色分けレンジ(範囲)を入力します。
- 「自動設定」を選択すると、売上情報の最大/最小値を基にレンジが自動入力されます。
- 設定完了後、[設定]をクリックします。
- [開始]をクリックします。棚割内の商品が色分け表示されます。
線の太さは1~99の間で設定できます。99を選択すると商品を塗りつぶして表示します。
分析項目を選択し、棚割内の商品にマウスカーソルを合わせると、ハイライト設定画面下部で実数値を確認することができます。