棚割モデル作成時に設定した「ダミー商品」も、POSデータ(売上情報)を参照して分析に含めることができます。
(ダミー商品登録時のJANコードと、POSデータ上のJANコードが合致している必要があります。)
【対処法】
==棚割モデル毎に設定する==
ハイライトや分析検証、クロスABC分析表などの分析帳票を実行する場合は棚割モデル単位で設定します。
- 分析を行ないたい棚割モデルを開きます。
- [棚割操作]タブ-[分析設定]をクリックします。
分析設定画面が表示されます。 - [共通設定]をクリックします。
- オプション設定内の「ダミー商品も売上情報を参照する」を有効にして[設定]をクリックします。
==集計帳票で設定する==
棚割モデル集計表や商品分類集計表などの出力時は、上記棚割モデル毎の設定を変更しなくても、集計帳票の設定画面で変更することができます。
- 出力したい集計帳票(棚割モデル集計表など)を選択します。
- 設定画面内の[分析設定]をクリックします。
- オプション設定内の「ダミー商品も売上情報を参照する」を有効にして[設定]をクリックします。
※この設定はすべての集計帳票で共通です。