登録した売上情報の全期間を使用するのではなく一部の期間のみを指定して、分析結果を表示、出力することができます。
【前提】
1つの売上情報コード・名に、複数の期間(月管理であれば複数月,週管理であれば複数週)を登録している場合、分析期間の指定をしなければ、分析結果は登録されている期間の全データが分析対象となります。
例:
2012年10月~12月の売上数量と売上金額を月別に登録している場合、分析期間を設定しないと10月~12月分の合算または平均を分析結果に出力。
【対処法】
- 分析を行ないたい棚割モデルを呼び出します。
- [棚割操作]タブ-[分析設定]より、「売上情報(分析)」を有効にします。
- 分析に使用する売上情報を一覧よりクリックして選択します。
- 「分析期間」に、分析を行ないたい期間を入力、またはプルダウンメニューより選択します。
期間管理‥期間を8桁(YYYYMMDD)で入力します
月管理‥年を入力し、月をプルダウンメニューより選択します
週管理‥年を入力し、週番号をプルダウンメニューより選択します - [設定]をクリックします。
【注意】
期間管理の場合、売上情報に登録してある日付を設定してください。
たとえば、「20121001~20121031」を1期間として登録している場合には、分析期間に「20121001」~「20121031」と入力します。
半月分を分析したいからと、終了日に「20121015」と入力しても、登録しているデータに存在しないため、分析は行なえません。