棚割の分析を行なうために登録するPOSデータ(売上データ)を、棚POWERのひな形に加工せずに直接インポート(登録)することができます。
【対処法】
- [データ移行]タブ-[インポート]より、取込むPOSデータファイルを指定します。
- 「該当情報」欄に「その他」と表示されます。「その他」をクリックします。
- ファイル名一覧内の取込むファイルを有効にして、[次へ]をクリックします。
同じ書式のファイルが複数ある場合は[一括設定]を行ない、まとめて設定・インポートすることができます。
- 「インポート情報の選択」を「売上情報」に変更します。
- 変換先と変換元を関連付けます。
- インポート先の変換元で既存情報もしくは新規作成を選択します。
既存情報‥過去に作成した売上情報に追加登録できます。
新規作成‥新しく売上情報を作成し、登録できます。 - オプションで売上情報の登録先を設定します。
- 各項目の変換元に関連する列を選択します。
たとえば、データファイルのB列にJANコードが記載されている場合は、「変換先:共通商品コード」には「変換元:B」を選択します。
変換先‥棚POWERの項目
変換元‥画面下部に表示されているPOSデータファイルの列 - データファイルにタイトルや項目名などが記載されている場合は、「開始行数」を設定します。
- [次へ]をクリックし、[実行]をクリックしてインポートを開始します。
【参考】
設定した内容は[設定保存]で保存することができます。
次回同じファイル形式のデータをインポートする際は、[設定読込]から保存した設定を呼出すと、上記5の関連付けなども行なわれた状態となるため、すぐにインポート可能です。
【参照】
手順の詳細は下記「棚POWER 操作マニュアル」をご確認ください。
「棚割に必要なデータ」-「売上情報の登録・編集」-「売上情報登録」
【添付URL】
操作テキスト「データインポート編」