複数の棚割モデル内に陳列している同商品を、まとめて別の商品に差しかえることができます。
たとえば、終売商品を一括で別商品に変更する場合などに便利です。
【対処法】
棚割モデルを閉じた状態にしてください。
- [棚割操作]タブ-[一括編集]より、[商品一括入換]を選択します。
- [棚割モデル選択]より、差しかえ対象の棚割モデルを選択します。
- 画面右上「棚割モデル情報の保存先」を選択します。
選択モデル情報に上書き保存する‥上記2で選択した棚割モデルを上書きします。
別モデル情報で新規保存する‥上記2で選択した棚割モデルはそのままに、別の棚割モデルとして変更後の内容を保存します - 「商品一括入換」モードで「商品入換(1対1)」を選択します。
- 「共通商品コード(削除)」欄に、棚からカットしたい商品のJANコードを入力します。
- 「共通商品コード(挿入)」欄に、カットした商品に代わる商品のJANコードを入力します。
- [実行]をクリックして、確認メッセージを[はい]で進めます。
「別モデル情報で新規保存(内部)する」を選択した場合
陳列の変更前と変更後の棚割モデルをそれぞれ残す場合は、上記手順3の「棚割モデル情報の保存先」は「別モデル情報で新規保存(内部)する」を選択します。
上記手順7実行後、「棚割モデル一括編集」の画面が開きます。画面上で棚割モデル名称や棚割分類などを変更可能です。
【参考】
- 削除商品・挿入商品共に手入力のほかに[絞込検索]から呼出すことができます。
- [ファイル読込]から商品の一覧を読込むこともできます。ファイル読込用のファイルフォーマット(ひな形)は、[ファイル保存]より出力可能です。
また、Excelなどに入力されているJANコードをコピーしてから[貼り付け]をクリックするとコピーしたJANコードを貼りつけることができます。 - 「陳列済商品の挿入を許可する」を有効にすると、既に棚に陳列されている商品も新たに挿入することができます。
- 「仮置き商品を入換対象に含める」を無効にすると、棚に陳列されている商品のみを対象に入換ができます。