棚ＳＣＡＮ（DT-5200）でバッテリーが放電してもプログラムが残るようにしたい

棚SCAN（DT-5200）は長期間充電をせずに放置しておくと、電池（バッテリー）が消耗し、ファイルやプログラムが消失します。その場合に、工場出荷状態ではなく棚SCANをインストールした後の状態に戻すことができます。

【対処法】
棚SCANをDT-5200にインストール後、次の作業を行ないます。

1. DT-5200で[スタート]－[プログラム]－[エクスプローラ]の順にタップします。
2. [Windows]－[Restore]をダブルタップします。
3. 「自動復旧を行うためのバックアップを開始してもよろしいですか？」と表示されます。
4. メッセージの表示を確認後に[はい]をタップします。

上記1～4の作業を行なうと設定時の状態をバックアップし、電池消耗等で初期化された場合も自動でバックアップデータを復旧します。

【参考】
自動復旧の解除を行なう場合は、次の作業を行ないます。

1. DT-5200で[スタート]－[プログラム]－[エクスプローラ]の順にタップします。
2. [FlashDisk]をダブルタップします。
3. [Backup]フォルダを削除します。

上記1～3の作業を行なうとバックアップデータが削除され、フルリセット時、工場出荷時状態に戻るようになります。

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