【現象】
不要なパターンコードを削除するため[マスターメンテナンス]タブ-[パターン]より、部門,カテゴリーを指定して呼び出したパターンコードを[削除]実行すると、「棚割が存在するため削除できません」とメッセージが表示されて削除できない。
【原因】
現状棚割として選択したパターンコードが店舗で使用されているため、削除できません。
【対処法】
店舗の割付を解除し、不使用のパターンコードにしてから非表示にします。
- [棚割操作]タブ-[棚割モデル割付(パターン)]を選択します。
- 検索画面で、削除したいパターンコードが所属する「部門」,「カテゴリー」を選択し、棚割変更日を「入力日:翌日日付」にして[実行]をクリックします。
- 削除したいパターンコードに割り付いている店舗をすべて解除します。
[一括設定]ボタンより、該当情報選択画面を表示し、[クリア]押下後、[設定]で全店舗の割付をクリアできます。 - [登録]をクリックします。
上記 2 の棚割変更日で指定した日付(今回の例では翌日)に、店舗の割付の解除が実行されます。 - 店舗の割付が解除された後(翌日以降)、[マスターメンテナンス]タブ-[パターン]より、削除したいパターンコードを呼び出します。
- 削除するパターンコードをクリックし、[削除]をクリックします。
「パターン棚割が存在するため削除できません。非表示にしますがよろしいですか?」メッセージが表示されます。 - [はい]をクリックします。
一度店舗に割付を行ない、使用したパターンコードは過去棚割として残るため、非表示にはできますが店POWER 上で削除することはできません。