※下記内容は開発途中のものです。事前の予告無く変更となる場合があります。
●全般
C/Sとの統合
スタンドアロン版とC/S版との統合をはかります。本社ではC/S版、外に持ち出す場合はスタンドアロン版、といった活用を行う場合も環境設定で容易に切り替えが可能になります。
インストアコードが利用可能に
チェックデジットを無視したコードの登録が可能になります。これにより、ノンPLUコードや自社独自のコード体系の使用が可能となります。
但し、現在または将来的に取引先との連携を行う際には注意が必要です。
ID管理機能の拡張
メンテナンス、インポート/エクスポートなどの権限をより詳細に指定可能です。
モデル読み込み,保存をよりわかりやすく
プルダウンメニューに「新規作成」「内部モデルを開く」「上書き保存」などの項目を追加しています。
これにより、モデル設定を開かなくてもモデルの参照が可能になり、モデルを指定するだけでフェイシング画面まで一気に処理します。
●メンテナンス
商品カルテの新設
商品情報・印刷に商品カルテを追加します。
●ユーティリティー
支店展開エクスポートの拡張
エクスポート時に出力項目を選択可能になります。また、全エクスポート機能も追加しています。
Excelブック対応
Excelブック形式でのインポート/エクスポートを可能にします。これによりユーザー定義の必要がなくなります。
●カテゴリーグループ
新規登録商品を自動で商品リストに反映
カテゴリーの再抽出を行なわなくても、新商品や分類コードを変更した商品が商品リストに表示されます。
●フェイシング
仮置き機能の充実
ダミー商品、投込み、別商品積上げ、手前挿入などフェイシングで再現できる全陳列形態が陳列可能になります。
陳列できるフェイス数を100から300へ拡張します。 Excelブック形式のJANテーブル読込を可能にします。
在庫金額計算で売上情報の項目を利用可能に
売上情報の基本売価,基本原価を在庫金額計算時に利用可能とします。
これにより、基本売価による得意先ごとの在庫金額シミュレーションも可能になります。また、売上情報マスターの発注単位での在庫調整も可能にします。
什器の一括連結/解除を新設
棚をまたがった陳列の為の棚連結の設定と解除を全段一括で行なえます。
什器詳細設定に横ルーラーを新設
什器の設定時の目安となり便利です。奥行き編集時には奥行きを表示します。
棚板の複写を新設
棚板の複写機能を追加します。フェイシングでは、同一台内、または別の台に複写できます。什器設定では同一台内での複写可能となります。
ただし、平台2は対象外です。
面変更の一括指定(範囲指定・段指定)新設
陳列済商品を手前挿入に複写,移動可能となります。
これにより商品リストから毎回商品を選択しなくても、より簡単に手前挿入を再現できます。
台複写の拡張
什器設定で連結台でも複写可能となります。(現在は一度連結解除の必要があります。)
●帳票・全般
棚割表(罫線)に全台出力を追加
これまでの台別出力に加え、全台出力が可能になります。
ほぼすべての帳票をExcel出力可能に
対象帳票:クロス分析表、クロスABC分析表、 使用棚情報、見積書、仮置情報、星取表、モデル検索、モデル分析、パターン管理、ダミー一覧表、メンテナンス商品情報
さらに帳票によっては、エクセルブック内にイメージやバーコードもメタファイルとして出力可能となります。
各帳票の設定画面のオプションなどの統一および拡張
バージョンアップごとに追加され拡張しているオプションを統一することで、使いやすさを向上します。
(例)帳票出力に袴の有無設定、レールWフックはアイテム単位出力、棚割表関連の出力項目に単品の在庫金額追加など。
プレビュー時のリソース不足の処理の見直し
リソース不足によりプレビューが真っ白で表示される現象を緩和します。
出力可能アイテム数の緩和
各帳票に出力できる最大アイテム数の制限を現行の1000から2000へ拡張します。
●3D
3D表示の拡張
台単位での配置が可能となり、さらに傾斜棚の再現も可能とし、より臨場感あふれる3Dの再現を可能とします。
表示する画質もより高精細となります。