ver2.20 主な新機能
操作性のさらなる向上
より直観的な操作を可能に
指定範囲をドラッグして拡大表示、スライドバーやマウスホイールによる拡大縮小、マウスドラッグでの図面スクロール、範囲指定によるモデル一括解除など操作性を向上しました。
レイアウトファイルに図面(下絵)を保持
以前のバージョンではDXFファイルや画像ファイルから読み込んだ下絵図面を保存しませんでしたが、これをレイアウトとともに保存することで再度下絵図面の配置作業を不要としました。
売場名の折返表示と台番号出力
売場名を什器内に表示しきれない場合の折り返し表示と、棚割モデルの台番号表示を可能としました。
帳票出力の際に出力範囲の指定を可能に
担当部門や改装部分のみ出力など、レイアウト中の任意の部分のみを出力範囲に指定することが可能です。
再現性のさらなる向上
多角形什器と多角形部品
以前のバージョンでは什器と部品ともに四角形のみでしたが、新たに多角形の什器と部品にも対応しました。レイアウト上でマウスクリックするだけで多角形什器の作成や編集が可能です。
平台什器に対応
平台什器の場合、ゴンドラ影響範囲の算出時に全方向へ影響を与えます。
ゴンドラ影響範囲の自動算出
通路などゴンドラ以外の場所に対して、どのゴンドラが影響を与えているかを自動算出します。これにより、通路部分も含めたスペース生産性を確認できます。
売場面積表示の算出と指定
レイアウト毎に売場面積を入力し保持することができます。この値は建物設定で指定した長さや、レイアウト上の店舗線から算出することも可能です。
売場面積表示の単位を切替可能に
必要に応じて売場面積表示の単位を「㎡(平方メートル)」と「坪」を切り替えできます。