店POWER データの入手・構築

商品情報の入手

店POWERに陳列時の商品サイズや画像を登録することで、棚割作成時に登録した商品のサイズや画像を反映します。

※サイズが登録されていない場合は「ダミーサイズ」で、画像が登録されていない場合は「ダミー表示」で棚割を作成・登録することも可能です。

商品情報が登録されると、店POWERで棚割を作成することができます。

棚割モデルの入手

取引先が作成した棚割を店POWERに取り込む場合は、「棚割モデル」を受け取ります。「棚割モデル」は、商品の陳列順やフェイス数などを管理するデータです。
「商品情報」、「商品画像」、「棚割モデル」を組み合わせることで、店POWERで取引先の提案棚割を再現することができます。

他社棚割システムとの互換形式に対応

店POWERでは、取引先とデータの連携を行うために、他社棚割システムとの互換形式に対応しています。

棚割モデルの互換形式:PTS形式

国内で流通している主な棚割システムの互換形式です。
取引先企業が棚POWERを採用している場合は、棚POWER専用の棚割モデル形式(MDL形式、TPW形式)でも店POWERに取込むことができます。

商品情報・商品画像の互換形式:プラネット形式

商品情報と商品画像を一括でやり取りできます。

商品情報・商品画像のデータは、取引先から入手する以外に、各種業界団体から入手することもできます。

データ更新作業に費やしていた時間を「考える時間」として有効活用

店POWERは、商品情報や売上情報を基幹系システムから自動連携する前提で開発されています。基幹系システムに登録されている商品情報や、日々の売上情報などは定期的な自動更新が可能です。
基幹系システムのデータ更新の度に棚割システム上のデータを更新する「作業時間」を、「考える時間」として有効活用できます。
もちろん、店POWERへの直接登録や、Excelファイル、CSVファイルなどからの一括取込みも可能です。