棚割図表や陳列商品一覧表などの帳票に、「選択可能項目」にない独自の項目を作成し、出力することができます。
【対処法】
- [帳票作成]タブ-[詳細設定]-[ユーザー定義(出力項目)]を選択します
- 画面左下に名称を入力します(この名称が帳票に出力されます)
- 「選択可能項目」と、テンキーボタンを使用して計算式を入力します
例 : 「単価」‥売上金額 ÷ 売上数量
「税込価格」‥売価(または標準価格)× 1.10(10 %) - 「書式」を「数値」「数量系項目」「売価系項目」「原価系項目」から設定します
- 「基本桁数(結果として出力する桁数)」と「出力桁数(帳票の項目名として出力する桁数)を設定します
- [登録]をクリックします
- 各帳票の設定画面「選択可能項目」の最後に登録した名称が追加されます
【注意】
「出力桁数」は、「基本桁数」および名称より少ない桁数での登録はできません。
※名称は全角となるため、「単価」と付けた場合は4桁必要です。
【参考】
- 計算式を[ ]カッコでくくると、計算結果の小数点以下を切り捨てます。
[ ]カッコを付けない場合は、四捨五入を行ないます。 - 作成した独自の出力項目をハイライト分析の際に選択して分析することも可能です。