旧棚POWERがインストールされているパソコンに新棚POWERをインストールして使用する場合は、「棚POWER 移行ツール」で全データを移行できます。
※移行ツール実行時は、棚POWER を終了しておいてください。
- [スタート]ボタン-[すべてのプログラム(またはプログラム)]を表示します。
- 「棚POWER」フォルダ内の「棚POWER移行ツール」を選択します。
- 「旧バージョンとイメージを共有する」,「未使用分類の分類を詰めて移行する」のチェックボックスを状況に応じて有効,無効にします(下記「注意」参照)。
※ともに「無効」にすることを推奨しています。 - [実行]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします
【注意】
すでに新棚POWERにデータが登録されている場合に「移行ツール」を実行すると、登録されていたデータが全て初期化されます。
新棚POWERのデータを残す必要がある場合は、「移行ツール」を実施しないでください。
「棚POWER 移行ツール」を使用して全データを移行した場合でも、外部保存している棚割モデル、帳票設定ファイルなどは移行されません。
移行ツール-移行オプション
- 「未使用分類の分類を詰めて移行する」
有効にすると旧棚POWERで1件の登録もない分類は新棚POWERに移行せずに、繰り上げ処理を行ない分類を移行します。
無効にすると1件の登録がない分類も移行し、繰り上げ処理を行なわず分類を移行します。
パソコンによって使用している分類の数が異なる場合や、分類を含めてデータをやり取りする場合などは無効にして移行を実行してください。 - 「旧バージョンとイメージを共有する」
旧棚POWERの商品画像の保存フォルダー(Img)を共有します。
旧棚POWERの環境削除時にこの画像保存フォルダーを削除してしまうと、新棚POWERでも画像が参照できなくなるため、ご注意ください。