2つの売上情報を使用して分析結果を確認したい

分析を行なう際に、分析設定で売上情報（分析）と売上情報（比較）を設定することで、2つの売上情報を同時に使用して分析できます。
例えば、売上情報（分析）に1店舗の売上情報を設定して、売上情報（比較）には全店舗合計の売上情報を設定すれば、1店舗と全店舗の売上情報を比べて分析が可能です。

【対処法】

＝＝2つの売上情報の設定方法＝＝

1. ［棚割操作］タブ -［分析設定］をクリックします。
   
2. 「売上情報（分析）」や「売上情報（比較）」を有効にして、それぞれ使用する売上情報を選択します。
   

上記の手順は分析を行なうための売上情報の設定方法です。
2つの売上情報を使用して分析する方法は分析検証グラフで異なるため、各グラフごとの設定が必要です。

＝＝グラフを左右に並べる＝＝
「トレンド分析」「価格帯グラフ」「バブルチャート」では、分析グラフを左右に2つ並べて分析を行なえます。
左右に並べる方法は全て共通です。

例) 価格帯グラフでの分析

1. ［表示設定］-「売上情報（比較）同時表示」を選択します。
   
2. 選択後は、売上情報（分析）と売上情報（比較）のそれぞれの分析結果が左右に並べて表示されます。
   

＝＝比較の売上情報項目を使用する＝＝
「構成比率表」「散布図」「マトリクス分析」では、出力値（項目）に比較の売上情報項目を選択することで2つの売上情報を使用した分析が行なうことができます。出力値（項目）を選択する手順は共通です。

例) 構成比率表での分析

1. ［設定］-「グラフ設定」を選択します。
   
2. 出力項目に「比較」とある項目を含めます。
   　(例.［比較］売数構成や［比較］売金構成など)
   
3. ［設定］をクリックします。
4. 設定した項目がグラフに反映されます。
   

---

関連FAQ