棚POWER を使用しているパソコン間で全データをやり取りする場合は、バックアップ ・ 復元機能で、簡単に全データの移行が行なえます。
==データがあるパソコンでの作業==
- [データ移行]タブ -[バックアップ]を選択します。
- 「バックアップフォルダーの設定」より、バックアップデータを出力する場所を指定します。
- バックアップウィンドウの[実行]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
- バックアップ処理が完了すると上記 2. で選択した場所に「TPOWER_BK.tpb」ファイルが作成されます。
【参考】
- バックアップ前に出力するデータに異常がないか確認したい場合は、[マスターチェック]を実行してください。
【注意】
- 外部棚割モデルはバックアップデータに含まれません。
==移行先のパソコンでの作業==
- 棚POWER をパソコンにインストールします。
- [データ移行]タブ -[復元]を選択します。
- 「バックアップフォルダーの設定」のフォルダーアイコンをクリックします。
- フォルダーの参照より「TPOWER_BK.tpb」を保存している場所を選択して[ OK ]をクリックします。
- [実行]をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
【注意】
- 旧 棚POWER(Ver17まで)のバックアップデータは使用できません。
- 復元を行なう パソコンに棚POWER のデータが存在している場合は初期化されます。
既存のデータを残す必要がある場合は、先に既存のデータをエクスポートしてから復元を行なってください。 - 上位バージョンの棚POWER のバックアップデータを、下位バージョンに復元することはできません。
復元を行なう棚POWER のバージョンを移行元パソコンと同じか、上位バージョンにバージョンアップしてください。
【参考】
上記手順の詳細は下記操作テキストを参照してください。
「データ移行編 Ⅵ.登録している全データを別のPCに移行したい」