棚割モデルは、1棚割モデル=1ファイルというようにファイルで管理していますが、この管理方法をデータベースで一括管理することもできます。
データベース管理にすることで、別ユーザーが棚割モデルを参照中でも処理終了まで待つことなく選択、編集等が可能になります。
【前提条件】
- 利用環境が[サーバー]時のみ設定できます。
- 全ユーザーが同一のフォルダーを指定する必要があります。
- ファイル管理時に作成した棚割モデルをデータベース管理時にも使用する場合は「棚割モデル管理ファイル変換ツール」を実施する必要があります。
(これから棚POWERを使用する、新しく一元管理する場合は不要です)
【対処法】
- 棚POWER ボタン(画面左上の丸ボタン)より、[環境設定]をクリックします。
- [基本設定(1)]で利用環境が[サーバー]になっていることを確認します。
- [棚割モデル管理情報]タブに切り替え、棚割モデル管理方法を「データベース管理する」にチェックを変更します。
- [設定]をクリックし、確認メッセージ[はい]をクリックします。
【参考】
「棚割モデル管理ファイル変更ツール」を使用される場合は、サポートセンター(0120-987-571)までご連絡ください。