PTS仕様
共通棚割情報(PTS)の仕様は下記の通りです。
属性
9: | 数字(半角) |
X: | 英数カナ(半角) |
K: | 漢字(全角) |
1 行目:ヘッダー情報 1
№ | 必須 | 項目名 | 最大桁数 | 属性 | デフォルト | 備考 | 棚POWER から出力する場合 |
1 | ● | ファイル管理子 | K | 共通棚割情報 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
2 | ● | バージョン情報 | K | V1.0 | デフォルト値をそのままセット | ||
3 | 出力区分 | X | IC:アイコンセプト IR:IRI アポロ DA:ダダ NJ:ニールセン NS:日本総合システム RS:リテイルサイエンス その他からの出力は NULL |
IC をセット |
2 行目:ヘッダー情報 2
№ | 必須 | 項目名 | 最大桁数 | 属性 | デフォルト | 備考 | 棚POWER から出力する場合 |
1 | コメント | 棚割パターン: モデル名などを自由にセット |
棚割モデル名称をセット |
3 行目:ヘッダー情報 3
№ | 必須 | 項目名 | 最大桁数 | 属性 | デフォルト | 備考 | 棚POWER から出力する場合 |
1 | ● | 項目名1 | K | 棚台番号 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
2 | ● | 項目名2 | K | 棚段番号 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
3 | ● | 項目名3 | K | 棚位置 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
4 | ● | 項目名4 | K | 商品コード | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
5 | ● | 項目名5 | K | フェース数 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
6 | ● | 項目名6 | K | フェース面 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
7 | ● | 項目名7 | K | フェース回転 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
8 | ● | 項目名8 | K | 積上数 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット | |
9 | ● | 項目名9 | K | 陳列種別 | デフォルト値をそのままセット | デフォルト値をそのままセット |
4 行目
以降:配置情報
№ | 必須 | 項目名 | 最大桁数 | 属性 | デフォルト | 備考 | 棚POWER から出力する場合 |
1 | ● | 棚台番号 | 2 | 9 | 1 | 左から数えた台番号 候補商品:0 |
左から数えた台番号(1 ~ 99) 仮置商品は0で出力 |
2 | ● | 棚段番号 | 2 | 9 | 1 | 下から数えた段番号 候補商品:0 |
下から数えた段番号(1 ~ 99) 仮置商品は0で出力 |
3 | ● | 棚位置 | 3 | 9 | 1 | 棚段単位に左から数えた位置番号(SKU 単位) 候補商品:0 |
棚段単位に左から数えた列番号(アイテム単位) 仮置商品は 0 で出力 |
4 | ● | 商品コード | 26 | X | 1 | 商品コードをそのままセットする | 陳列商品,ダミー商品の共通商品コードをセット 9 ~ 12 桁コードは 13 桁として出力 (前に「0」を添付) 1 ~ 7桁コードは 8 桁として出力 (前に「0」が添付) |
5 | ● | フェース数 | 3 | 9 | 1 | 1以上の正数 | 1以上の正数 |
6 | ● | フェース面 | 1 | 9 | 1 | 1:正面、2:上面、 3:右側面、4:左側面、 5:背面、6:底面 |
異なる面を積上げている場合(例:正面の上に上面)は、一番上の陳列面を採用 ボール,ケースはすべて、商品・正面で出力 |
7 | ● | フェース回転 | 1 | 9 | 0 | 0:回転なし、1:左90度 2:180度、3:右90度 |
|
8 | ● | 積上数 | 2 | 9 | 1 | カウントできるものの実数合計 | 積上数をセット |
9 | ● | 陳列種別 | 1 | 9 | 1:棚板段(置き)、 2:フック段(吊し) 同一棚段では同一の種別 |
通常:1、フック,Wフック:2、ネット:1 |
特記事項
インポート時
エクスポート時
レコード配置
属性
9: 数字(半角) X: 英数カナ(半角) K: 漢字(全角)
PTSヘッダー情報
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● ファイル管理子 6 K 共通棚割情報 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 2 ● バージョン情報 4 X V2.0 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 3 出力区分 2 X TP:棚POWER、店POWER、棚SCAN
(アイコンセプト)
AP:APOLLO
(ウィスダ)
SP:SPACEMAN
(ACニールセン・ジャパン)
SI:Space Planning by Intactix(tm)
(JDA ソフトウェア・ジャパン)
SM:StoreManager
(日本総合システム)
TS:棚サイエンス
(リテイルサイエンス)
CP:コックピット
(花王販売)
その他からの出力はNULLTPをセット
モデル名
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 コメント K 棚割パターン:
モデル名などを自由にセット棚割モデル名称をセット
台情報(ヘッダー)
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● 項目名 1 K 台番号 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 2 ● 項目名 2 K 台高さ デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 3 ● 項目名 3 K 台幅 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 4 ● 項目名 4 K 台奥行き デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 5 ● 項目名 5 K 台名称 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 台情報
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● 台番号 3 9 1 左から数えた台番号をセット 台番号をセット 2 ● 台高さ 4 9 1 台(ゴンドラ)の高さをセット
(単位はmm)台高 3 ● 台幅 4 9 1 台(ゴンドラ)の台幅をセット
(単位はmm)台幅 4 ● 台奥行き 4 9 1 台(ゴンドラ)の台奥行をセット
(単位はmm)1 段目の奥行をセット 5 ● 台名称 K 台(ゴンドラ)の名称をセット ゴンドラNoをセット
棚情報(ヘッダー)
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● 項目名 1 K 台番号 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 2 ● 項目名 2 K 棚段番号 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 3 ● 項目名 3 K 棚高さ デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 4 ● 項目名 4 K 棚幅 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 5 ● 項目名 5 K 棚奥行き デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 6 ● 項目名 6 K 棚厚さ デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 7 ● 項目名 7 K 棚種別 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 棚情報
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● 台番号 3 9 1 左から数えた台番号をセット 台番号をセット 2 ● 棚段番号 3 9 1 下から数えた段番号をセット 段番号をセット 3 ● 棚高さ 4 9 1 床面から陳列面まで高さをセット
(単位はmm)棚高をセット 4 ● 棚幅 4 9 1 棚幅をセット(単位はmm) 棚幅をセット 5 ● 棚奥行き 4 9 1 棚奥行をセット(単位はmm) 棚奥行をセット 6 ● 棚厚さ 4 9 1 棚厚さをセット(単位はmm) 棚厚をセット
但し 1 段目は 0 をセット7 ● 棚種別 1 9 1 1:棚板(置き) 2:フック(吊し) 通常:1、フック,Wフック:2、ネット:1
配置情報(ヘッダー)
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● 項目名 1 K 台番号 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 2 ● 項目名 2 K 棚段番号 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 3 ● 項目名 3 K 棚位置 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 4 ● 項目名 4 K 商品コード デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 5 ● 項目名 5 K フェース数 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 6 ● 項目名 6 K フェース面 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 7 ● 項目名 7 K フェース回転 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 8 ● 項目名 8 K 積上数 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 9 ● 項目名 9 K 在庫数量 デフォルト値をそのままセット デフォルト値をそのままセット 配置情報
№ 必須 項目名 最大桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ● 台番号 3 9 1 左から数えた台番号
候補商品:0左から数えた台番号(1 ~ 99)
仮置商品は 0 で出力2 ● 棚段番号 3 9 1 下から数えた段番号
候補商品:0下から数えた段番号(1 ~ 99)
仮置商品は 0 で出力3 ● 棚位置 3 9 1 棚段単位に左から数えた位置番号(SKU 単位)
候補商品:0棚段単位に左から数えた列番号(アイテム単位)
仮置商品は 0 で出力4 ● 商品コード 26 9 商品コードをそのままセットする 陳列商品,ダミー商品の共通商品コードをセット
9 ~ 12 桁コードは 13 桁として出力(前に「0」を添付)
1 ~ 7 桁コードは 8 桁として出力(前に「0」が添付)5 ● フェース数 3 9 1 1以上の正数 1以上の正数 6 ● フェース面 1 9 1 1:正面、2:上面、3:右側面
4:左側面、5:背面、6:底面
異なる面を積上げている場合(例:正面の上に上面)は、一番上の陳列面を採用
ボール,ケースはすべて、商品・正面で出力7 ● フェース回転 1 9 0 0:回転なし、1:左90度
2:180度、3:右90度8 ● 積上数 2 9 1 カウントできるものの実数合計 積上数をセット 9 ● 在庫数量 3 9 (陳列可能数) 在庫数量をセット
特に在庫数量を設定しない場合は、陳列可能数を自動算出しセット在庫数をセット
特記事項インポート時
- 各ヘッダ名で 1 つでも欠けがあると処理を中止します。
- 什器情報で台が飛ぶ、段が飛ぶ等の什器情報の矛盾があった場合は処理を中止します。
- 陳列箇所の什器情報がない場合は処理を中止します。
- 台・棚・配置とも列の欠落は処理を中止します。
- 台・棚情報が棚POWER の仕様を上回る場合は処理を中止します。
- 袴は棚厚ではなく棚高で再現します。但し棚高 0 の場合は棚厚を採用します。
- 1段目が通常棚以外の場合、吊下台として再現します。
- 台名称は半角文字の場合のみ 10 桁までゴンドラNoとして取り込みます。
- 陳列位置はすべて左詰めとなります。
- 取り込み可能件数は、10,000 件です。候補商品は 1,000 件です。
- 候補商品とは、陳列棚上に並ばない商品を指し棚POWER では、仮置情報1 に候補商品を陳列します。
- 什器の奥行を超える在庫数を設定している場合は、奥行に収まる最大在庫数をセットします。
- コメントの内容はモデル名称として取り込みます。
エクスポート時
- ゴンドラNoを台名称として出力します。
- 棚POWER のモデルから出力できる上限は、10,000 件です。
- 商品コードは[出力設定]-[PTS設定]で[[出力共通商品コード]を優先する]にチェックが入っている場合[出力共通商品コード]優先で出力します。
- 仮置情報1 、仮置情報2 に陳列している商品を、候補商品として出力します。上限は 1,000 件です。
- リーチイン,ひな台,吊下台,平台は通常台で出力します。
- ひな台の棚は棚厚を 10 で出力します。
- 平台は袴を 0 で出力します。
- X 間隔を設定しているフック,Wフック商品は、すべて X 間隔なしのフックとなります。
- ネット商品は、通常陳列となります。
- 投込商品は、通常陳列となります。
- フリー領域,仕切板は無視します。
- ダミー商品で設定した共通商品コードが、取り込み先システムに登録してある場合は、商品情報の登録内容に置き換わります。(イメージを登録している場合は、イメージも表示)
- 積上数は最終フェイスの積上数となります。
- 同商品積上陳列で、異なる面を積上げている場合は一番下の陳列面に変更します。
例) 正面の上に上面 2 段積上げている場合は、正面 3 段積みとなります。- 手前挿入陳列は、奥の商品より順番に右に陳列して出力します。(※下記 1 参照)
- 別商品積上陳列は、下の商品より順番に右に陳列して出力します。(※下記 2 参照)
※ 1
※ 2
◎: 必須項目 ●: 条件時必須
PTSヘッダー情報
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ ファイル管理子 6 かな漢字 共通棚割情報 デフォルト値をそのままセット 「共通棚割情報」を設定 2 ◎ バージョン情報 4 英数 V3.0
デフォルト値をそのままセット
※半角文字を使用「V3.0」を設定 3 出力区分 2 かな漢字 IC:アイコンセプト
JD:ジェー・ディー・エー
ソフトウェア・ジャパン
NS:日本総合システム
RS:リテイルサイエンス
EZ:イージーシェルフ
その他からの出力はNULL「IC」を設定
モデル名
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 コメント かな漢字 棚割パターン:
モデル名などを自由にセット棚割モデル名称を設定
台情報(ヘッダー)
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ 台番号 かな漢字 項目名をそのままセット 「台番号」を設定 2 ◎ 台高さ かな漢字 項目名をそのままセット 「台高さ」を設定 3 ◎ 台幅 かな漢字 項目名をそのままセット 「台幅」を設定 4 ◎ 台奥行 かな漢字 項目名をそのままセット 「台奥行」を設定 5 ◎ 台名称 かな漢字 項目名をそのままセット 「台名称」を設定 台情報
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ 台番号 3 数値 1 左から数えた台番号をセット 台番号を設定 2 ◎ 台高さ 4 数値 1 台(ゴンドラ)の高さをセット
(単位はmm)台高さを設定(単位はmm) 3 ◎ 台幅 4 数値 1 台(ゴンドラ)の台幅をセット
(単位はmm)台幅を設定(単位はmm) 4 ◎ 台奥行 4 数値 1 台(ゴンドラ)の台奥行をセット
(単位はmm)棚奥の最大値を設定(単位はmm) 5 台名称 かな漢字 台(ゴンドラ)の名称をセット ゴンドラNoを設定
棚情報(ヘッダー)
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ 台番号 かな漢字 項目名をそのままセット 「台番号」を設定 2 ◎ 棚段番号 かな漢字 項目名をそのままセット 「棚段番号」を設定 3 ◎ 棚高さ かな漢字 項目名をそのままセット 「棚高さ」を設定 4 ◎ 棚幅 かな漢字 項目名をそのままセット 「棚幅」を設定 5 ◎ 棚奥行 かな漢字 項目名をそのままセット 「棚奥行」を設定 6 ◎ 棚厚さ かな漢字 項目名をそのままセット 「棚厚さ」を設定 7 ◎ 棚種別 かな漢字 項目名をそのままセット 「棚種別」を設定 棚情報
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ 台番号 3 数値 1 左から数えた台番号をセット 台番号を設定 2 ◎ 棚段番号 3 数値 1 下から数えた段番号をセット 段番号を設定 3 ◎ 棚高さ 4 数値 1 床面から陳列面まで高さをセット(単位はmm) 棚高を設定(単位はmm) 4 ◎ 棚幅 4 数値 1 棚幅をセット(単位はmm) 棚幅を設定(単位はmm) 5 ◎ 棚奥行 4 数値 1 棚奥行をセット(単位はmm) 棚奥を設定(単位はmm)
※ひな台の場合は上の棚の棚奥を全て加算した値を棚奥に加算する6 ◎ 棚厚さ 4 数値 1 棚厚さをセット(単位はmm) 棚厚を設定(単位はmm)
※ 1 段目は棚高を設定する
※ひな台の場合、1 段目以外は強制的に[10]を設定する7 ◎ 棚種別 1 数値 1 1:棚板(置き) 2:フック(吊し) 1:棚板(置き) 2:フック(吊し)
フック、ダブルフックは[2]、それ以外は[1]を設定する
配置情報(ヘッダー)
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ 台番号 かな漢字 項目名をそのままセット 「台番号」を設定 2 ◎ 棚段番号 かな漢字 項目名をそのままセット 「棚段番号」を設定 3 ◎ 棚位置 かな漢字 項目名をそのままセット 「棚位置」を設定 4 ◎ 商品コード かな漢字 項目名をそのままセット 「商品コード」を設定 5 ◎ フェース数 かな漢字 項目名をそのままセット 「フェース数」を設定 6 ◎ フェース面 かな漢字 項目名をそのままセット 「フェース面」を設定 7 ◎ フェース回転 かな漢字 項目名をそのままセット 「フェース回転」を設定 8 ◎ 積上陳列数 かな漢字 項目名をそのままセット 「積上陳列数」を設定 9 ◎ 在庫数量 かな漢字 項目名をそのままセット 「在庫数量」を設定 10 ◎ フェース内陳列区分 かな漢字 項目名をそのままセット 「フェース内陳列区分」を設定 11 ◎ フェース内位置 かな漢字 項目名をそのままセット 「フェース内位置」を設定 12 ◎ 奥行陳列数 かな漢字 項目名をそのままセット 「奥行陳列数」を設定 配置情報
№ 必須 項目名 桁数 属性 デフォルト 備考 棚POWER から出力する場合 1 ◎ 台番号 3 数値 1 左から数えた台番号
候補商品:0台番号を設定(1 ~ 99)
仮置商品は 0 で出力2 ◎ 棚段番号 3 数値 1 下から数えた段番号
候補商品:0段番号を設定(1 ~ 99)
仮置商品は 0 で出力3 ◎ 棚位置 3 数値 1 棚段単位に左から数えた位置番号(SKU 単位)
候補商品:0列番号を設定
仮置商品は 0 で出力4 ◎ 商品コード 26 数値 商品コードをそのままセットする 「共通商品コード」を設定。
[出力設定]-[PTS設定]-[出力共通商品コードを優先する]を設定時、「出力共通商品コード」を優先して出力。
8 桁 JAN コード時は前 0 を取り除いて出力(出力共通商品コード採用時はそのまま)。5 ◎ フェース数 3 数値 1 1以上の正数 フェイス数を設定 6 ◎ フェース面 1 数値 1 1:正面、2:上面、3:右側面
4:左側面、5:背面、6:底面1:正面、2:上面、3:右側面、4:左側面、5:背面、6:底面 7 ◎ フェース回転 1 数値 0 0:回転なし、1:左90度
2:180度、3:右90度0:回転なし、1:左90度、2:180度、3:右90度 8 ◎ 積上陳列数 2 数値 1 カウントできるものの実数合計 積上数を設定 9 ◎ 在庫数量 3 数値 (陳列可能数) 該当棚割モデル内の在庫数量をセット
特に在庫数量を設定しない場合は、陳列可能数をセットアイテム単位で合算した在庫数量を設定 10 フェース内陳列区分 3 数値 0:同一フェース内に 1SKU を奥に並べて陳列し、陳列数を明示する場合に利用
1:同一フェース内に複数SKU を上に並べて陳列する場合に利用0:同一フェース内に 1SKU を奥に並べて陳列し、陳列数を明示する場合に利用
1:同一フェース内に複数 SKU を上に並べて陳列する場合に使用
2:同一フェース内に複数 SKU を奥に並べて陳列する場合に使用11 ● フェース内位置 3 数値 №10「フェース内陳列区分」が「1」の時、下から上に数えた位置番号(1から連番)をセットする
№10「フェース内陳列区分」が「0」もしくは「2」の時、手前から奥に数えた位置番号(1から連番)をセットする SKU 単位)「フェース内陳列区分」=「0」時、手前から奥に数えた陳列位置番号(1 から連番)
「フェース内陳列区分」=「1」時、下から数えた位置番号(1 から連番)
「フェース内陳列位置」=「2」時、手前から奥に数えた位置番号(1 から連番)12 ● 奥行陳列数 2 数値 陳列数を指定する場合はカウントできるものの実数合計 1 フェイス 1 積上あたりの在庫数量を設定
※別商品積上/同商品積上(面差異/陳列在庫差異)は別途記載留意事項
- ファイルはCSV形式(拡張子CSV)とし、ファイル名は任意とする。
- レコードの並び順は台、棚,、配置情報の順にソートし、商品の陳列順に並べて出力する。
- アイテム単位(連続する同一アイテム・同一面・同一回転は1レコードで表す)とする。
- 必須項目は出力時必須とし、取り込み時は必要な項目のみ取り込む。
- 英数カナ、漢字項目はダブルクォーテーション(””)で囲まない。
- 候補商品とは陳列棚上に並ばない商品を指し、必要に応じて取り込む。
特記事項
エクスポート時
- 「在庫数量」列について
アイテム単位の合計在庫数量を設定する。
多ヶ所陳列されている場合、それぞれ明細出力されるが、在庫数量の値は共に合計値となる。
フェイス単位で 1 台目の[在庫数量] = 3、2 台目の[在庫数量] = 3 の場合、各明細の[在庫数量]は 6 が設定される。- 同一商品が連続しているが[積上数]が異なる場合および面番号が異なる場合は別明細出力する。
- 同一商品積上だが[面番号]が異なる場合、[陳列在庫数量]が割り切れない場合、別明細出力する。
- [ネット]商品は[ネットY位置][ネットX位置]の順番で横方向に並べた状態にして[アイテム単位]で明細出力する(通常棚と同じ)。
- [平台]商品は[商品配置Y位置][商品配置X位置]の順番で横方向に並べた状態にして[アイテム単位]で明細出力する(通常棚と同じ)。
- [カセット什器]は[段][列]の順番で横方向に並べた状態にして[アイテム単位]で明細出力する(通常棚と同じ)。
但し、[段]の概念はそのままあるので異なる段同士の商品がまとまる様な事はない。- [仮置商品]は[仮置1][仮置2]を出力する。
- [仮置商品]の[在庫数量][奥行陳列数]は基本的に"1"で出力する。[手前挿入]時のみ該当する値を出力する。
インポート時在庫について
[陳列在庫]は[フェース内陳列区分]が設定されていない場合は[在庫数量]、[フェース内陳列区分]が設定されている場合は[奥行陳列数]を採用する。
例.上の場合は[5]、下の場合は[3]となる。
台番号 棚段
番号棚位置 商品コード フェース
数フェース面 フェース
回転積上
陳列数在庫
数量フェース
内陳列区分フェース
内位置奥行
陳列数1 1 1 4901005119604 1 1 0 1 5
台番号 棚段
番号棚位置 商品コード フェース
数フェース面 フェース
回転積上
陳列数在庫
数量フェース
内陳列区分フェース
内位置奥行
陳列数1 1 1 4901005119604 1 1 0 1 5 0 1 3 多ヶ所陳列について
多ヶ所陳列されている場合、[フェース内陳列区分]が設定されている項目は[奥行陳列数]が採用される。
[奥行陳列数]が設定されていない項目は[在庫数量]から、上記の[奥行陳列数]の合計を引いた値を案分する。
例.上から在庫数は[9][3][8]となる。
台番号 棚段
番号棚位置 商品コード フェース
数フェース面 フェース
回転積上
陳列数在庫
数量フェース
内陳列区分フェース
内位置奥行
陳列数1 1 1 4901005119604 1 1 0 1 20 1 2 1 4901005119604 1 1 0 1 20 0 1 3 1 3 1 4901005119604 1 1 0 1 20
- [フェース内陳列区分]が[1][2]の場合、[フェース数]を[1]にします。
- [フェース内陳列区分]が[2]の場合、[積上陳列数]を[1]にします。
- [フェース内陳列区分]が未設定の場合、[フェース内位置]は無視します。
- [フェース内陳列区分]が[0]の場合、[フェース内位置]を[1]にします。
- [フェース内陳列区分]が未設定の場合、[奥行陳列数]は無視します。
- [フェース内陳列区分]が[2]で[奥行陳列数]が未設定の場合、[奥行陳列数]を[1]にします。
- 陳列する段がフックの場合、[積上陳列数]は[1]にします。
- 陳列する段がフックで[フェース内陳列区分]が[1]の場合、[フェース内位置]が[1]の商品のみ陳列します。